出会いをきっかけに、自分が変わり、想いをカタチに
//プロフィール
『キャンプナノ越谷キャンプ場』を今年の3月10日にオープンしました。
皆さんに、身近で気軽にキャンプをして、リフレッシュしていただきたいと思います。火起こしやテント宿泊・農体験など・・・「やってみたかったこと」に挑戦して大人も子どももワクワクしてもらえる空間にしたいです。
また、オンライン事務秘書として、事務秘書業務の受託もしています。
//計画や妄想しているプロジェクト♪
『・・・カヌー&自転車&バスで巡る・・・越谷の魅力つめこみ放題ツアー!』です。
南越谷駅/新越谷駅から始まる市内周遊1泊2日のツアーで、カヌー・自転車・バスなどに乗れる『乗り物パス』を使って、市内のおすすめスポットを巡るロゲイニングツアーです。花田苑や大相模調節池やだるまミュージアム(妄想の建物)で観光したり、100年フード『こしがや鴨ネギ鍋』を食べたり…と越谷を満喫します。
宿泊は『キャンプナノ越谷キャンプ場』で。翌日は、イチゴ狩りや藍染めなどの越谷の体験を楽しみます。このツアーにより、まちの魅力を再発見することで、市民のシビックプライドが高まり、自分のまちへの期待感が高まります。そのことにより、新規事業を立ち上げる人が増え、魅力あるスポットがどんどん増えていきます。
また、観光客が増えることで、市内の交通網が活性化・発達し、「観光したいまち」「高齢者もみんなも住みやすいまち」としてパワーアップしていきます。
//まちづくりに関わったきっかけは?
2021年に越谷青年会議所(JC)に入会して、すぐに『ご近所DIY!~公園をカラフルに~』という事業に関わりました。
「地域の方々と、さびた遊具のペンキ塗りをする」という内容です。
地域課題を踏まえて、目的・手法を考え、行政や学校と連携しながら準備をするなかで、まちづくりの楽しさを知りました。
事業実施当日は、「自分たちの手で街をきれいにした」と成果をよろこぶ参加者の感想に嬉しくなり、充実した気持ちになりました。
//人生の分岐路になった出会いは?
畔上順平さんと石野剛史さんです。
県庁に相談に行ったとき、「キャンプ場を作りたいなら、まちづくりをしている人とつながるのがよい」ということで紹介していただきました。
畔上さんと石野さんは、越谷でまちの魅力を磨く取り組みをしていて、「水辺の利活用」「人とのつながり」「何かを実現したいときは、社会実験的なイベントを実施して、共感の熱を高めていくこと」の大切さを教えてくれました。
キャンプ場の場所探しに苦戦していた私が、おふたりとの出会いを機に変わったことは次の4点です。
- 「地域の中で、どんな役割を果たすキャンプ場にしたいか」を考えるようになった。
- キャンプイベントの企画運営に初挑戦し、その後も繰り返した。
- 地域コミニティに積極的に参加するようになった(こしがやまち未来創造塾、神社deままマルシェ実行委員会、越谷青年会議所など)。
- 市内で活躍する人とのご縁がどんどん広がるようになった。