妻のお米販売のサポートで、会社勤めでは得られない充実感を体験

rollmodel(池田さん)
池田亮さん

//プロフィール

ロールモデル:池田亮さん
池田 亮 RYO IKEDA
システムエンジニア

埼玉都民(埼玉県から東京都区部に通勤・通学する人)問題の1人であり、3児の父です。

妻の実家が埼玉県加須市で米を作っており、お米の販売を考えています。また、ファイナンシャル・プランナーの資格があるので、趣味で金融リテラシーを周囲に広め、周囲に少しでも良い影響を与えたいです。あわよくば、副業につながればと考えています。

//計画や妄想しているプロジェクト♪

池田亮さん
池田亮さん

今年の3月末に、初めてお米の焼菓子を売る予定があります。4月中旬には、初出店で失敗したお米と金融相談を実現したいと考えています。

節約・節税・資産運用などお金にまつわる情報を提供し、周囲を豊かにしたいです。たとえば、場所を借りて興味のある人を集めて、金融リテラシーを高めるセミナーなどを行いたいです。

周囲の金融リテラシーを高めることでお金の余裕ができれば、生活にゆとりが持て、家庭が明るくなります。金銭の余裕から消費が増え、まちが活性化します。まちが活性化すれば税収が増え、インフラや市民サービスの質が向上します。

このような好循環を作りたいです。

お米に関して、農業という意味では野菜の廃棄をなくす仕組みを作ってみたいです。専業以外でも、兼業農家や家庭菜園などで農業への関わりがある方はたくさんいると思います。それらの農業従事者を集め、余った野菜を持ち寄った大規模な炊き出しや情報・農作物の交換会、青果市を開いてみたいです。

継続して開催できれば、地元農業の活性化と地産地消の促進につながると思います。

//まちづくりに関わったきっかけは?

関わった時期はここ半年ぐらいです。妻がお米の販売でマルシェに出店し始め、そこからサポートをするべく、さまざまなことを調べたり、いろいろな方に会ったりしたことで、初めてのことを考えるきっかけになりました。

私生活は忙しくなりましたが、今まで会社に勤めていただけでは得られなかった充実感があります。

//まちづくりに関わる成功談は?

妻のお米の販売を積極的にサポート・促進し、自身と妻の交友関係が広がりました。

その結果、お米の販売以外にも 、米粉への加工、米粉の焼菓子、おにぎりなどの加工品販売など構想が広がっています。お米の販売方法も直接販売に加えECサイトも展開し、発注フォームなどを作成するきっかけをもらいました。

これから本格的に進めるための足がかりになったと思っています。

//まちづくりに関わる失敗談は?

イメージ写真

初めてのイベント出店は妻がお米を販売し、私は金融相談の出店を行う予定でした。

しかし、当日は子どもの体調不良と準備不足から私の出店のみ実現しませんでした。